
夏の発寒に大集合!
【過去イベントレポート】開催:2025年8月2日(土)・時間:10時~16時 会場:発寒商店街歩行者天国
2025年8月2日(土)、発寒商店街と発寒連合町内会の共催による「ぶらりはっさむ納涼夏まつり2025」が開催されました。当日は好天に恵まれ、北海道内猛暑の続く日で、歩行者天国となった商店街の通りには、地域のご家族や子どもたちを中心にたくさんの来場者が訪れ、笑顔と賑わいに包まれた一日となりました。



JR発寒中央駅から歩いてみましょう!
駅から出るとすぐ右側の交差点に浴衣の若い人やベビーカーを押しているご家族など、どこか同じ方向へ歩いていました。「さては?祭りか?」とお祭りっぽいに香りに惹かれて進んでいきます。だんだんと人々の話し声や遠くからのステージの音が聞こえて来ますね。

商店街へ向かう途中、発寒中央駅すぐそばの「エコタウンはっさむ広場(G会場)」にも、多くの親子連れの姿が見られました。
こちらでは環境と地域を楽しく学ぼう!的な、エコに関するブースや手作りアクセサリー販売、バザーなどが行われていました

開始時刻、「美よし乃餅店」には店外に行列ができるほどお客様が並んでいました。
大福3コ入り、そして赤飯パックが人気で、昔からのファン、今回のチラシで知った方も多く訪れていました。

ふとんやさんの座布団が大人気!
「渡辺ふとん店」ではバスタオルの販売、ひんやりまくらパットの販売、その隣の「ピースマイル」では子どもゲームや飲み物で小さなお子様が数多く来場していました。

商店街メインエリア(歩行者天国)に行ってみました!
メインストリートに広がった歩行者天国では、朝から夕方まで多くの人々が行き交い、お祭りならではの賑わいが途切れることはありませんでした。
気温は真夏らしい30度超え。それでも、子どもからお年寄りまで、手にかき氷やジュースを持ちながら笑顔で行き交う姿が印象的でした。浴衣姿の女の子たちやベビーカーを押す家族、缶ビール片手に談笑する地域のお父さんたち・・・それぞれの「夏」がそこにありました。

子どもたちが「ちびっこ消防士」に変身!〜発寒消防団 協力体験コーナー〜
会場の一角では、発寒消防団による子ども向けの消防士体験コーナーも大人気。
ミニサイズの消防服に袖を通した子どもたちは、少し照れくさそうにしながらも、ヘルメットをかぶるとたちまち真剣な表情に。
お父さんやお母さんがスマホを構えてカメラを向けると、背筋をピンとのばしてポーズを決める姿も見られ、家族から大きな拍手と笑顔があふれました。

発寒の物語に耳をかたむけて〜語り部の紙芝居コーナー〜
メインステージのすぐ横に設けられたテントでは、ひときわ落ち着いた空気の中で、発寒の歴史についての紙芝居が開かれていました。
昔ながらの木枠の紙芝居台に向かって、語り部の方がゆったりとした口調で語るのは、「屯田兵の入植」や「発寒川の昔話」など、「知らなかった!」という人も。

食欲をそそる香りの行列!〜フードテント・キッチンカー〜
歩行者天国の通りには、ずらりと並んだキッチンカーが食欲を刺激していました。
アツアツのホットドッグや、ひんやり冷たいジェラートがおいしい!
メニューは子どもから大人まで楽しめるものばかり。発寒商店街のお祭りテントでのフード販売も、思わず「何を食べようか迷っちゃうね」という声もあちこちから聞こえてきました。

ステージイベント・盛り上がっていました!
メイン会場の中央に設置された特設ステージでは、暑さを吹き飛ばすようなエネルギッシュなパフォーマンスが次々と繰り広げられ、観客の拍手と笑顔であふれる空間となりました。
午後のはじまりを飾ったのは、「ICF MASS CHOIR」による力強いゴスペルステージ。ソウルフルな歌声と一体感あるコーラスは、まるで発寒の空そのものに届くような迫力で、なんと2ステージにわたって披露され、会場を感動の渦に包み込みました。
続いて登場したのは、「楽夢(RAIMU)チアダンス&来美バトン」のキッズたち。小さな体いっぱいに元気を詰めこんだダンスと、軽やかに舞うバトンが夏の陽射しにきらめき、観客からは「がんばれー!」と温かい声援が飛んでいました。
また、アコースティックバンド「Color Gate Project」によるライブでは_昼下がりに差しかかる時間帯にぴったりなやさしい音色が響きわたり、観客たちがベンチに腰かけてリラックスしながら聞き入る姿も印象的でした。

子どもたちが主役のイベントも盛りだくさん
メイン通りでは、子供たちによる「お神輿」が練り歩き、そして発寒福祉会館および、会館前では、子どもたちが夢中になる縁日ブースが並んでいました。
特に人気を集めていたのは、昔ながらの定番ゲームのヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、わなげ、スマートボール、射的など。色とりどりのヨーヨーが水面にぷかぷかと浮かび、真剣な表情で糸をたぐる子どもたちの姿に、親たちも思わず笑顔に。スマートボールや射的では、景品がもらえると歓声があがり、何度もチャレンジする兄弟や友達同士の姿も見られました。
各ブースには、発寒商店街の役員や町内会の皆さんが運営に立ち、やさしく声をかけながら子どもたちを見守っていました。
地域の大人たちが手作りでつくった「ぬくもりのある遊び場」は、子どもたちにとっても忘れられない夏の思い出になったことでしょう。
地域でつくる、地域のまつり。ぶらり発寒納涼夏まつり。
こうして多彩な催しでにぎわいを見せた「ぶらりはっさむ納涼夏まつり」ですが、その裏側には、発寒商店街振興組合の組合員の皆さんをはじめとする地域の大人たちの献身的な協力がありました。会場の設営や安全確保、出店の準備から後片付けに至るまで・・・炎天下の中でも誰ひとり嫌な顔を見せることなく、それぞれが自分の持ち場を丁寧に守り抜く姿がそこにありました。
特に、オレンジ色のTシャツを着たスタッフの皆さんの存在は、お祭りのどの場面にもそっと寄り添い、来場者が安心して楽しめる空気を支えてくれていました。
「商店街は、ただの店の集まりではなく、人のつながりそのもの」
そう感じさせてくれる一日が、発寒のまちに、今年もしっかりと刻まれました。


ご来場いただいたすべての皆さま、そしてこのお祭りをともにつくってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。また来年も「はっさむ」でお会いしましょう!
